目の描き方の基本

自分用のiPad Proを購入してウキウキ気分な子猫2000です。

ちょっと日が空きましたが、久々にイラスト未経験者向けの話の続きをしようと思います。
前回はイラストの保存に適した形式は何かについて紹介しました。今回は萌え絵を描く上での基本中の基本である「目の描き方」に関する基本知識について紹介します。萌え絵の目というと現実のそれよりも非常に大きいため、最初は「何がなにやら……」という感じだと思います。猫さんもまさにそうでした。ですが、法則さえ掴んでしまえばそこまで難しいと感じなくなるものです。イラストのデフォルメ具合にもよりますが、目は絵柄やキャラクター性を左右する非常に大事な部分です。当たり前ですが、ただ見るだけでは中々覚えません。手元に紙と鉛筆を用意して、真似して描きながらご覧下さい。

目次

  1. 基本は三等分
  2. 垂れ目とツリ目の描き分け
  3. 瞳を大きくすることのメリットとデメリット
  4. まつげの描きこみについて
  5. まとめ

基本は三等分

というわけで目の描き方です。
これから説明をする上で目の各部に関して以下図のように呼称します。

まずは目の横幅の話からです。
縦幅と横幅の比率についてはぶっちゃけ「絵柄」です。自分の好きな比率を採用すればいいでしょう。縦横の比率がよく分からない場合は、自分が好きな絵柄のイラストを模写すると良いです。そういうわけなので、ここでは縦横の比率については触れません。代わりに紹介するのは目の横幅の話です。より具体的に言うならば「上まつげ」の横幅と形状についての話です。

キャラクターを描く際には、キャラごとの描き分けをすることになるかと思います。それを極端に2択で言うなら「ツリ目」と「垂れ目」です。そのツリ目と垂れ目の描き分けで最も重要になってくるのが「上まつげ」です。程度の差はあれど、ほぼ全ての目はどちらかに分類できます。一部特殊な例として「ジト目」という物もありますが、また別の描き方になるため今回は割愛します。
(ちなみに猫さんはツリ目が好きです)

というわけで本題です。

上まつげの横幅を3等分した際に「1:2」もしくは「2:1」の比率になる箇所で線を曲げます。
これが萌え絵の基本法則です。
目尻側が上に来ていれば「ツリ目」になり、逆に目尻側が下に来ていれば「垂れ目」になります。ここに、カーブの緩やかさや、縦幅の長さの違い、まつげの描き方、などの要素が加わることで色々な種類の目になります。

垂れ目とツリ目の描き分け

続いて、更に垂れ目とツリ目の描き分けについて踏み込んでみましょう。
<垂れ目>

<ツリ目>

2種類ずつ「垂れ目」と「ツリ目」を描きましたが、それぞれちがった印象を受けるかと思います。
違いは「下まつげ」です。

左目を正面から見た場合を例に考えてみます。
上まつげなら右肩上がりが「ツリ目」で、右肩下がりが「垂れ目」であることは先ほど見たとおりです。
ここで、下まつげの角度を右肩上がりにすると「ツリ目寄り」になり、右肩下がりにすると「垂れ目寄り」になります。

これを利用することで、「強気なツリ目」と「優しいツリ目」のような描き分けができるようになります。
なお、最近(2018/09/01 記事執筆)の絵柄の流行で言うと、「萌え絵において下まつげは描かない、もしくは描いてもほんの少しだけ」という傾向があります。この場合は「瞳や白目の下端をそこにまつげが存在するものとして削る」ことで、下まつげの描き分けが可能です。覚えて置いてください。


また、下まつげを描く際には、上まつげと繋がるように描くことを意識してください。
線を描く段階では白目は描きませんが、脳内で色塗りをするイメージをして、白目の境界線がどこにくるかを意識すると、自然な流れで下まつげを描くことが出来ると思います。

瞳を大きくすることのメリットとデメリット

次に瞳の大きさについてですが、まず結論から言います。
マンガなら瞳を小さくし、イラストなら瞳を大きくするのがオススメです。

瞳を大きくすると、「目が大きく見える ≒ 魅力的に見える」という最大のメリットがあります。人間は目全体の大きさに対して瞳が大きいと魅力的に見えるように出来ています。リアルの話で、女の子が化粧として瞳が大きく見えるコンタクトを使いますよね。あれも原理は一緒です。
というわけで、萌え絵を描くなら基本的に瞳は大きく描いた方が良いです。

ですが、瞳を大きくすることにもデメリットがあります。
それは、瞳を大きくすると感情表現が難しくなることです。そのため、感情表現を誇張する事が重要なマンガでは瞳は小さめに描かれることが多いです。手元にマンガとイラストがあれば是非比較してみてください。

この瞳の描き方も人によって千差万別なので、自分の好きな絵柄の絵を真似するところから入ることをオススメします。

まつげの描きこみについて

最後に、可愛さをアップさせるまつげの描きこみについてです。
リアルの目では、まつげは100本以上生えていますが、デフォルメしたイラストでそんなに描き込んだら気持ち悪くなります。そもそも、上まつげの線自体がデフォルメした結果なので、描き込みする際に描くまつ毛は特に飛び出ているまつ毛のデフォルメです。
では何本くらい描くのか?という部分ですが、3~7本程度です。
<例えば5本ならこんな感じです>

根元が太く、先端に行くほど細くなり、若干カールすることを意識するといいです。筆圧を調整できれば1発で描けるようになります。先述のとおり、最近の絵柄の流行ではあまり下まつげは書き込まないので、主に上まつげに描き込みをすることになるかと思います。この描き方も絵柄によって違いがあるので、自分の好きな形を探してみてください。

まとめ

  • 目の横幅を三等分して上まつげに角度をつけよう
  • ツリ目・垂れ目の描き分けには、下まつげの角度も意識しよう
  • 下まつげは上まつげに繋がるような角度を意識しよう
  • 可愛さを重視するなら瞳は大きめに、感情表現を重視するなら瞳は小さめに描こう
  • 上まつげの描き込みは3~7本程度が目安
  • 好きな絵柄の目を真似しよう


今回の話を要約すると以上です。
結局は自分の好きな絵柄の目を真似する事が上達への近道です。まずは正面顔の目から始めて、横顔や斜め顔などの目も模写してみてください。最初は両目のバランスを取るのが難しいと思いますので、片目だけ模写するのも良いかもしれません。ですが、描かない物はいつまで経っても描けるようになりませんので、徐々に両目を描くように心がけてください。

今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

イラストの保存に適した形式は何か

サバゲーでハッスルしすぎて全身が筋肉痛になりました。
子猫2000です。

前回はイラスト上達に役立つ練習方法について紹介しました。
今回はデジタル絵を描くなら避けては通れない拡張子について紹介します。

目次

  1. 拡張子って何?
  2. 画像関連の有名な拡張子
  3. イラスト用ソフト固有の拡張子
  4. まとめ

拡張子って何?

拡張子とはコンピューターがファイルの種類を識別するために使用される物です。一般的にファイル名の末尾に「.」(ドット、ピリオド)をつけた後に続く文字列で表されます。コンピュータは拡張子を元にどんなファイルなのかを判断していますので、ファイル名の変更時などに誤って拡張子を消してしまわないよう気をつけてください。

Windowsでは初期状態で拡張子が非表示になっている場合がありますので、拡張子を表示する設定への変更をオススメします。

以下で画像の保存に関連した拡張子を紹介していきますが、イラストや漫画を描く用途とした場合に気にすべき内容は以下のとおりです。

色数は?

まず大事なのが拡張子によって表現できる色の数が違うことです。
新しい拡張子では問題ないことが多いですが、古い拡張子などでは使用できる色数が限られることがあります。
「フルカラー」と言った場合、一般的には「16,777,216色」を指します。
これは色の三原色であるRGB(Red,Green,Blue)の各色ごとに256段階の色を設けて、その組み合わせで色を表現するため表現可能な色の数が256の3乗となるからです。
デジタルのイラスト用ソフトで絵を描く場合、この「フルカラー」が使用できる画像形式で保存するのが良いでしょう。

圧縮方式は?

続いて圧縮についてです。
イラストなどを描いた画像ファイルは、そのままではファイルサイズが大きくなってしまうため、保存時に内部的にファイル容量の圧縮を行っています。この圧縮には大きく分けて2種類あります。それが、可逆圧縮不可逆圧縮です。

可逆圧縮は圧縮する前の状態に完全に戻せる方式です。このため「イラストを描く→保存する→手直しをして更に保存する→(以下ループ)」ということを行っても、画像ファイルの劣化が起こりません。

一方、不可逆圧縮は圧縮する前の状態には戻せない方式のため上記のような手順を行うと、画像ファイルが劣化していきます。最終的に「もう絶対手直しはしない」と言える段階でなら、ファイルサイズが小さくなりやすいこともあり、不可逆圧縮にもメリットはあります。
しかし、基本的には可逆圧縮の拡張子で保存した方が良いです。

透明表現は可能?

最後に気にするべきポイントは透明表現の可否です。
こちらは普通にイラストや漫画としてネット上に公開する場合、あまり気にする必要はありませんが、ブラシ素材(カスタムブラシ)などを作成する場合に気にする必要が出てきます。
拡張子によっては透明や半透明で描いた部分を画像として出力した際にもそのまま表現してくれる場合があります。
これをブラシ素材として使用すると、(例えばレース素材を作ったとして)穴の開いた部分など透明情報を持った部分は、元から塗ってあった色が表示されます。

例として水色の背景色が塗られた画像の上に、透過情報を持った画像と、透過情報を持っていない画像を貼り付けた場合の比較画像を貼っておきます。
ご覧のとおり、透過情報を持った画像では透明色の部分に背景色である水色が表示されています。その一方で、透過情報を持っていない画像では、透明色の部分は自動的に白色に変換されています。

画像関連の有名な拡張子

それではまずは画像の拡張子として有名なものを3種類紹介します。
イラストSNSやTwitterなどに作成したイラストや漫画をUploadする際は、これらの形式を使用することになります。

png(読み:ピング)

フルカラー可逆圧縮透明・半透明表現可能
gifの特許問題にあたって代替として開発された拡張子。
可逆圧縮なので圧縮ノイズは発生しない。
フルカラー使用可能で、アルファチャンネルを持ち半透明表現が可能。

jpgもしくはjpeg(読み:ジェイペグ)

フルカラー不可逆圧縮透明表現不可
不可逆圧縮なので圧縮ノイズが発生する。フルカラー、透明表現は不可能、写真に向いた圧縮方式だがgifの特許問題の影響で普及が進み、現在は画像ファイルのスタンダード

gif(読み:ジフ)

最大256色不可逆圧縮透明表現可能だが半透明は不可
可逆圧縮なので圧縮ノイズは発生しない。色数が256色なので、色数が多いと自動で減色されてしまう。単一の透明表現が可能(半透明は不可能)。アニメーション表現が可能。

イラスト用ソフト固有の拡張子

続いて、各イラスト用ソフト固有の拡張子について紹介します。
これらはレイヤー構造を維持したまま保存できるので、描いている途中などはこの形式で保存することがオススメです。
以前イラスト用のペイントソフトは何を使えばいい?にて紹介したソフトで使用される拡張子について紹介します。

psd

Photoshopで使用される拡張子です。
他のイラスト用ソフトなどでも、この形式で出力する機能がついていたりしますが、他イラストソフトで出力したpsdファイルをPhotoshopで開いても、レイヤー処理方式の違いなどから全く同じ見た目になるとは限りません

XCF

GIMPで使用される拡張子です。PSD形式と違ってやり直しの履歴は保存されません。

sai

SAIで使用される拡張子です。

clip

CLIP STUDIO PAINTで使用される拡張子です。以前のバージョンではlip形式だったようです。

mdp

FireAlpacaで使用される拡張子です。

ai

Illustratorで使用される拡張子です。

まとめ

基本的に、編集中は各ソフト固有の拡張子で保存しておき、ネットにUploadする際はpng形式で保存する。と覚えておけば問題ありません。
描き終わったイラストなどは可能なら各ソフト固有の拡張子でレイヤー情報を保持したまま保存しておくのが好ましいですが、ファイル容量が気になる場合はpng形式で保存しておけば良いです。

今回の内容は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

イラスト上達に役立つ練習方法

夏休みが近づいてテンションが高めになっています。
子猫2000です。

前回は絵を描く際の鉛筆の使い方について紹介しました。
持ち方を変えるだけで描きやすさが一気に変化することがあるので、是非試してみてください。

今回は「さぁ私も絵を描くぞ!」と意気込んではみたものの、右も左も分からない方に向けて、イラストの上達につながる練習方法について紹介します。

目次

  1. まずは模写
  2. とりあえずクロッキー
  3. 立体感を養いたくなったらデッサン
  4. 自分でオリジナルを作る事も忘れずに
  5. まとめ

まずは模写

というわけで、具体的に練習方法の紹介をしていきます。まずは模写です。
「イラスト趣味は模写に始まり模写に終わる!!」
ごめんなさい、今作りました。
でも、そのくらい重要だということを伝えたいです。

模写というのは絵や写真などをお手本にして、お手本を観察しながら同じ絵を描くことです。

似て異なるものに「トレス(もしくはトレース)」というものがありますが、こちらはお手本を紙の下に敷いて線をなぞるものです。
トレスはペンを動かす訓練にはなりますが、観察力の訓練にはならないので、個人的にはトレスはオススメしません。

模写の方法は先述のとおり、お手本を真似することなので、画像さえ探してくれば自分の好きな絵柄だったりキャラクターだったりをお手本にできます。
これが地味なようでモチベーションへの影響は大きいです。
また、当たり前といえば当たり前ですが、お手本があるので自力で絵を描くよりもササっと上手く描けます。これがまたモチベーションに良い影響を与えます。
気軽に実行出来るので「あーちょっと絵描きたいなー」という時にも、ちょうど良いです。

そんなお手軽でモチベーション維持にも役立つ便利な模写ですが、行うことで下記のようなメリットが得られます。

  • 観察力の上昇
  • ペンを思い通りに動かす訓練になる
  • イラスト特有のパーツ比率などが学べる
  • イラスト特有の表現技法などが学べる
  • 絵柄の研究になる
  • モチベーション維持に役立つ

どうですか?
良い事尽くめですよね。

そんな模写ですが、お手本が無いと始められません。
ですので、お手本の探し方についても紹介します。
猫さんは普段下記のような手段で模写する絵を探しています。

  • アニメを一時停止してみる
  • 好きなイラストレーターの画集を買う
  • 手元にあった漫画を1ページ模写してみる
  • ネットでキャラクター名などで検索してみる
  • ネットでポーズ名などで検索してみる (例:「女の子座り」)
  • Twitterでイラストを描いている人をフォローする
  • PixivやTinamiなどイラストSNSで可愛い絵を探す
  • イラスト講座などを探してみる (例:「手 描き方」)

個人的にはアニメの絵などは初心者向けだと思います。
イラストなどは色塗りが凝っているので、情報量が多くなり脳が混乱する原因になってしまいます。その点アニメの絵は色塗りはシンプルでありながら、絵としては上手な物が多いので、練習のお手本としてはちょうど良いと思います。

お手本を見つけたら実際に模写を行っていくわけですが、下記事項を意識しつつ行うと良いです。

  • 今描こうとしているパーツの、絵全体に対する比率はどのくらいか
  • 描こうとしている箇所を直線や曲線など一筆書きで描ける最小限の単位に分割する
  • 一筆書きで描ける最小単位まで分割できたら、その線の角度や長さはどのくらいか
  • その線の長さは、パーツ全体に対してどの程度の比率か
  • 他のパーツとの間の空間はどの程度か

とりあえずクロッキー

続いてはクロッキーです。
模写やデッサンは時間をかけてじっくり写すのに対して、クロッキーは短時間で写す点が大きな違いです。
これは対象物を画像処理など芸術的活動を司る右脳で処理する訓練です。

クロッキーはネットで有名な30秒ドローイングで行うのが手軽で良いと思います。
手元に紙と鉛筆を用意したら「CLICK TO START」を押すだけです。
色々なポーズの人体模型が30秒間表示され、それを紙に写す、という練習方法です。
正直言うと、猫さんは未だに30秒で写せないです。
コツは輪郭で形を捉える意識をすることだと思います。

簡単に行える一方、ペンをとても動かすので、絵を描き始める前のウォーミングアップなどにも最適です。
1日5分だけでもやってみると良いでしょう。

立体感を養いたくなったらデッサン

最後は上級者向けなデッサンです。
紙と鉛筆で立体感まで含めて対象物を写し取る練習です。

こちらはまずは単純な物体から始めるのが良いです。
ただのボールだったり、ティッシュケースだったり……もちろん定番のリンゴも。
最初は「白黒で模様と立体の両方を表現とか無理ゲー」となりますが、こちらも続けると段々上手くなります。
以前紹介した絵を描く際の鉛筆の使い方などが役に立つと思います。正直初心者向けではない練習方法だと思いますが、観察力や立体把握能力が劇的にあがります。ある程度お絵かきに慣れてきて、更に上達したい場合に選択肢に上がる練習法です。

自分でオリジナルを作る事も忘れずに

ここまで練習方法としてお手本を写す方法ばかり紹介していますが、それだけだとゼロから作品を作り上げる経験が増えません。
上記の練習と合わせて自分で作品を作ることも行いましょう。

  1. 何を描くか考える
  2. 全体イメージを考える
  3. ラフ:大まかに絵を形取る
  4. 線画:不要な線を無くし、綺麗な線のみで再構成する
  5. 色塗り:線画をもとに着色する

という流れで作成作業を進めます。
最初は「全体イメージを考える」と言われても混乱するだけだと思うので、描くものを決めたら「ラフ→線画→色塗り」と進めましょう。
初めの頃は思うような出来にならないかもしれませんが、途中で投げ出さずに是非最後まで描ききってください。最初の1本を描きあげることが出来たなら、次回以降もきっと最後まで描きあげられるでしょう。

まとめ

練習方法についてイメージはつきましたか?
イラストの上達を目指す場合、模写は切っても切れない関係にあります。最初は思い通りに描けないと思いますが、上達への近道ですので投げ出さずに続けてみてください。1年後には見違えるほど上手くなった自分が待っているはずです。

今回の内容は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

絵を描く際の鉛筆の使い方

前回はやる気が起きない時の対処法3選を紹介しました。今回はアナログ絵を描く際の基本となる鉛筆の使い方について紹介します。字を書く際とは違う持ち方を使用することで、より思い通りの線が引けるようになりますので、慣れるまで使ってみてください。参考までに猫さんの場合、違和感を感じなくなるまでに1週間ほどかかりました。

目次

  1. 先端に近いほど筆圧が高くなる
  2. 薬指と小指で安定感アップ
  3. 鉛筆でサイズを測る
  4. まとめ

先端に近いほど筆圧が高くなる


まずは基本的な鉛筆の持ち方を何種類か紹介していきます。全ての持ち方に通じる法則性として、鉛筆の先端に近い部分を持つほど筆圧が高くなり、より細かい作業が可能になりますので、覚えておいてください。


まずは一番浅い持ち方です。
鉛筆に筆圧はほとんどかけずに、鉛筆の自重で描くイメージです。紙を傷めずに薄い線が引けるので、描き始めのアタリをつける段階などで使用します。


続いて少し先端側に寄った持ち方です。(画像では鉛筆の真ん中あたりを持っています。)
最初に紹介した持ち方よりもコントロールしやすいですが、あまり筆圧をかけずに描く事が出来ます。先程つけたアタリを元にラフ(絵の構成要素を大まかに形取る作業)を描く際などに使用します。


最後に普段文字を書く際に使用している持ち方です。筆圧もしっかりかかってコントロールもしやすいですが、紙を傷めるためやり直しが効かなくなります。ラフがある程度固まってきて、大きな修正は行わないと断言できる状態になってから使用しましょう。

薬指と小指で安定感アップ

基本的な持ち方は上述の通りですが、派生形として安定感が増す方法を紹介します。


まずは小指と薬指を握らずに開いて机に密着させる方法です。
写真では普通の字を書く際と同様のペンの持ち方をしていますが、この方法はペンを寝かせた状態で持つ持ち方にも使用できます。
実際に行ってみると非常に安定感が高い事が分かります。その一方で、普通に持った場合と比べるとペン先の可動範囲が若干狭くなります。適宜、手首ごと位置をずらしながら使用すると良いでしょう。


次に鉛筆を中指ではなく薬指の上に乗せるスタイルです。こちらは小さい頃から絵を描いていた方に使用者が多い印象があります。こちらも安定感が増しており、細かい作業が行いやすいです。先述の小指と薬指を開く方法よりも、ペン先の可動範囲が狭まらないと思います。両方試してみて好みで使い分けてください。

鉛筆でサイズを測る

最後に紹介するのは鉛筆を定規の代わりとして使う方法です。
方法はいたって単純で、腕を真っ直ぐピンと伸ばし、鉛筆の先端と親指の先端の長さを、どこかのパーツの長さに合わせ、それを移動させて他のパーツとのサイズ比を見るだけです。
デッサンや模写などを行う際に、それぞれのパーツの比率や大きさを測るために使用します。
大事なのは目と鉛筆の距離を一定にすることです。そのために腕を真っ直ぐに伸ばします。

模写では腕を伸ばすことは難しいでしょうから、お手本にピッタリくっつけるなどの方法で、サイズ比を正確に測ると良いでしょう。

まとめ

鉛筆の使用方法についていかがでしたか?
猫さんのように、今まで絵を描いていなかった方だと最初は違和感を感じる持ち方かもしれませんが、使っているうちに段々慣れてきます。色々な持ち方が出来れば、鉛筆だけで気軽に行うお絵かきの幅も広がりますので、是非練習してみてください。

今回の内容は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回はイラスト上達に役立つ練習方法を紹介します。

やる気が起きない時の対処法3選

前回は絵を描きたいのに何も思いつかない場合に効果的な3つの方法について紹介しました。今回は逆にやる気が起きない場合の話をしようと思います。

目次

  1. やる気が起きない事で悩む理由
  2. 描きたい物が無い場合と同じ手段
  3. 体が活動モードになっていない?
  4. それでもダメなら最終手段
  5. まとめ

やる気が起きない事で悩む理由

というわけで今回は、やる気が起きない場合の話です。
もしあなたが、イラストや漫画を自分でも描いてみようと思い立ったばかりなら、今はやる気に満ち溢れているでしょうから、すぐには役に立たない内容です。しかし、人間は行動を開始してから時間が経つほど、やる気が落ちやすいように出来ています。この趣味を長く続けた場合、やる気が起きないタイミングがいずれ訪れるでしょう。そんな時に、この記事の内容を思い出して、描く事をやめないよう手助けになれば幸いです。

「意気揚々と始めたはずのイラスト・漫画作成という趣味だけど、どうも最近やる気が起きない。」
こんな気持ちになっていないでしょうか?
原因となっているのは何でしょうか?
中々上手くならない焦り、描きたいものがあるのに表現力が追いついていないもどかしさ、行動を起こすのがめんどくさい……
理由はいろいろあるでしょう。けれど、心のどこかで「描かなきゃ」という使命感のような気持ちもあるのではないでしょうか?
もし全く「絵を描こう」という気持ちが残っていないなら、やる気が起きないことが原因で悩むことは無いでしょう。

つまり、今現在のやる気が起きない状態というのは、長い目で見れば上下する感情の流れの1つに過ぎません。
たまたま、今はやる気が減っている。それだけです。

けれど、全く行動をしなければ更に気持ちが離れていってしまう可能性もあります。
それが心のどこかで分かっているからこそ、焦っているのではないでしょうか?

一番最初になぜ自分で絵を描きたいと思ったのかを思い出してみてください。
「”可愛い”を自分で作り出したい」
「自分の妄想を具現化したい」
「推しキャラの良さを世間に広めたい」
人それぞれ形は違うでしょうが、こんな気持ちがあったのではないでしょうか。

初心は思い出せましたか?
それでは具体的にやる気を起こす手段について紹介していきます。

描きたい物が無い場合と同じ手段

まずは前回紹介した内容と被る手段についてです。
とりあえず手を動かすという手段です。
人間は行動し始めてから、やる気が増すそうです。
5分で良いので紙とペンを用意して絵を描いてみましょう。

描きたいものが思いつかないですか?
では、ひたすら丸と四角と三角を描いてみましょう。
もちろん途中で違う絵を描きたくなったなら、そのまま落書きをしてもいいですし、描いている途中の絵を仕上げたくなったなら、それもいいでしょう。

とにかく、5分間ペンを動かしてみましょう。

……それでも、やる気が起きないですか?
日々忙しい現代社会ですから、もしかしたら疲れているのかもしれません。
無理をして続ける必要はありません。
たった5分、されど5分です。
少しでも行動できた自分を褒めてあげましょう。
そして明日も5分頑張ってみましょう。

体が活動モードになっていない?

5分ペンを動かすことすら出来ない場合、あなたの体は「休息モード」になっているのかもしれません。

人間の体は交感神経が優位になると活動的になり、副交感神経が優位になるとリラックスします。本来であれば日中は交感神経が優位になり、夜間や就寝時は副交感神経が優位になります。しかし、ストレスなどが原因で自律神経に乱れが生じている場合、このリズムが崩れてしまいます。もしかすると、このリズムの崩れが原因で、やる気が起きなくなっているのかもしれません。

つまりは副交感神経優位になっている状態で、体が「休息モード」になっているのかもしれません。

もし自律神経の乱れが原因の場合、睡眠時間を確保したり、就寝時間と起床時間を規則的にするなどの根本的解決が必要です。しかし、ただ単に寝起きだったりする場合は軽く運動するといいでしょう。目が覚めると同時にやる気も増すはずです。この場合の運動は筋トレなどの無酸素運動ではなく、ラジオ体操のような有酸素運動が効果的です。

それでもダメなら最終手段

一切描くことをやめます
最終手段です。
(実は猫さんも数回やったことがあります)
先述の方法で解決しない場合にのみ使用してください。

やる気には上下動がありますが、その幅は個人差が大きいです。
もしかしたら、あなたは熱しやすく冷めやすいタイプなのかもしれません。
理想は毎日描き続けることですが、所詮は趣味です。
続けていて辛いなら無理してまで続ける必要なんてどこにもありません。

完全に絵を描くことをやめます。
また描きたくなったら描けばいいのです。
趣味なんですから、自分の好きなようにすれば良いんです。

案外思いもしない他の分野の知識や技術が役に立っていて、久々に絵を描いたら上達を実感する、なんてこともあります。
(もちろん、絵を描くのが上達への一番の近道です。)

例として、最近猫さんはCGモデリングをしていたら絵の上達を実感しました。
以前より対象物を空間内の立体物として捉えやすくなりました。
他にも、カメラで写真を撮るようになってから、焦点を意識するようになったりしました。
絵と無関係な内容のことをしていても、「こういう表現をするにはどうしたらいいか?」という視点を持ち続けていると、思わぬ発見があります。

所詮は趣味なので、無理して嫌々続けるよりも、時々でも楽しみながら行う方が健全だと思います。

まとめ

とりあえずペンを5分動かすべしです。
そして、ペンを持つ気にもならないならラジオ体操すべしです。
どうしてもダメなら一旦ペンを置くというのも選択肢の1つです。

なにはともあれ、睡眠・食事・運動はイラストに限らず生活する上での全ての根幹を成しています。
健康あってこその趣味なので、まずは健康に過ごすことが最重要だと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は絵を描く際の鉛筆の使い方です。

絵を描きたいのに何も思いつかない場合に効果的な3つの方法

台風の影響でサバゲーが延期になり、意気消沈しています。
子猫2000です。

前回は描いたキャラを可愛く見せるのに重要な事は?という話をしました。イラストではパーツごとのバランスが大事という話です。今回は、モチベーションはあるのに、描くものが思いつかない場合の話をします。

目次

  1. 何か描きたいんだけど何も思いつかない
  2. インプットをしてみる
  3. 友達に聞いてみる
  4. とりあえず手を動かしてみる
  5. まとめ

何か描きたいんだけど何も思いつかない

「お絵描きしたい!!でも何も描きたいものが思いつかない……」
あなたは、こんな経験は無いでしょうか?猫さんは結構頻繁にありました。

以前絵を描くのに必要なスキルで書いたように、描いたら描いただけレベルアップしますので、そのモチベーションは是非活かしたいところですよね。ですが、実際のところ常に描きたいものがあるかというと、そうとも限らなかったりします。「模写とかすれば良いじゃん」と言う意見もごもっともなのですが、この場合それは求めている内容と違うわけです。あくまで作品として何か描き上げたい、そんな時に役立つ方法を紹介します。

インプットをしてみる

まずはオーソドックスな方法です。
描きたい(アウトプットしたい)物が無い場合、インプットが足りていない可能性があります。他の作品から刺激を受けたことで「あ、これ描きたい」や「この場面で違う展開になっていたら」のようなアイデアが沸くのは、よくある事なので、単純にインプットを増やしてみましょう。

イラストSNSで他人の絵を見たり、録画しておいたアニメを見たり、ペットと戯れたり……
方法は何でもokです。大事なのは自分の感情に波を起こすことです。
猫さんはよくアニメを見ているときに創作意欲を掻き立てられるので、何か描きたいけど何も思いつかない場合は、とりあえずアニメを見ます。
(話が飛びますが、最近だと「妹さえいればいい。」というアニメが、とても創作意欲を刺激してくれました。よければ見てみて下さい。重度の妹萌えなのに自分に妹がいない事に憤りラノベ作家となった若手作家の話です。)

「もっと上達に密接に結びつく内容が良い!」という向上心のある方には、可愛いポーズや、かっこいいポーズ、を検索して、出てきた写真や絵を参考に絵を描くことをオススメします。先述の妄想を膨らませる方法に比べて、最初からお手本となるポーズがあるので、初心者でも取り組みやすいメリットがありますし、具体的な資料が最初から用意できた状態で描けるので、ポージングの引き出しを増やすことにも繋がります。注意点として、絵柄にもよりますが一般的にイラストの体格や頭身はリアルとは違うので、写真を元に絵を描く場合その辺りのデフォルメが必要になってきます。練習としては効果的ですが、いきなり難しい方法に挑戦して挫折してしまっても勿体無いので、最初はアニメや漫画、イラストなどの絵を参考にすることをオススメします。

友達に聞いてみる

次に他人の力を借りる手段です。
描きたいものが思いつかないなら友達に聞いちゃいましょう!

自分が何か絵を描きたいと思っているんだけれど何を描こうか思いつかないのなら、他人の意見を聞いてみるのも効果的です。べつに一方的に聞き手に回っている必要は無く、そのままアニメ談義だったり、「可愛いとは?」みたいな議論に発展しても楽しいものです。そうやって意見を交わしているうちに一人で考えていたときには気づかなかった部分に気づいたりして、新しい推しキャラに気づく可能性もあります。そこまでくれば、もう後は自分の気持ちをイラストや漫画にぶつけるだけです。もちろんですが、参考資料集めは忘れずに。

とりあえず手を動かしてみる

最後に本命の手段です。
元々はネットで知った手段ですが、個人的には非常に効果的だと思った手法です。
元々の手段は「コピー用紙を30枚用紙し、ひたすら丸や四角、三角、直線などを描きまくる」というものです。
でも猫さんは正直30枚描けた事がないです。

理由は単純で、途中で横道にそれるからです。
そして、この手法の目的はそこにあります。
ペンを持って実際に手を動かしていると、最初は図形を綺麗に描こうとしているのですが、気づいたときには落書きが始まっています。
「この丸はメロンパンになりそう」だとか「あ、この四角のここにコレを追加したら……」という感じです。

もちろん無理して落書きする必要なんてありません。
30枚すべてひたすら図形を描けたなら、それはそれで凄いことです。それだけの集中力をあなたが持っていて、直線や曲線を描くのがそれだけ上手くなったということでもあるからです。絵の構成成分は結局のところ「曲線と直線」の2つだけなので、30枚描ききったその行動は無駄にはなりません。

この手段は人間のやる気の特性を利用した上手い方法だと思います。
「やる気は行動を始めてから増幅する」という特性があるからです。
また、「無意識に絵のハードルを下げる」という理由も考えられます。
「絵を描こう!」と意気込んでいる時こそ、無意識のうちに「クオリティの高いものを作ろう」と思い込んでいる可能性が高いです。けれど、絵の上達は数ヶ月~数年単位の長いスパンで起こるものなので、ちょっと描こうとしては納得がいかなくてやる気を失う、ということが容易に起こります。あまり難しく考えすぎずに、まずはペンを動かし始めることで、やる気を上げつつ、絵のハードルを下げることが出来ますので、是非行ってみてください。

そしてペンが乗ってきたらなんとなくキャラクターを描き始めます。大きく描こうとするとバランスが取りづらくなるので、小さめに色々なポーズを書いてみましょう。ここでは無理して綺麗に描く必要はありません。あくまで「アイデア出しをしているんだ」という意識で気軽に行いましょう。そして、気に入ったポーズなどがあれば、こんどは別の紙にそのポーズを無理の無い大きさで描いてみてください。恐らく小さく描いた段階では気にならなかった部分にも、気になる部分が出てくると思います。この段階で初めて資料を探し、清書に移ってください。

まとめ

絵を描きたいというモチベーションはあるのに、何を描いたらいいのか思いつかない場合の対策はどうでしたか?
繰り返しになりますが、描いた分だけ関連スキルが上達します。
今あなたがモチベーションに溢れているのなら、是非その気持ちを成長に繋げていただきたいです。

それでは今回はこの辺で終了します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回はやる気が起きない時の対処法3選です。

描いたキャラを可愛く見せるのに重要な事は?

連日異常な猛暑だったせいで最高気温30度が涼しく感じます。
子猫2000です。

前回は絵を描くのに必要なスキルの話をしました。今回はキャラクターを描く上で、パーツの綺麗さと、配置バランスのどちらがより重要かという話をします。

目次

  1. 理想は両方綺麗なことだけど
  2. まずは比較してみよう
  3. 補助線を引いてみよう
  4. まとめ

理想は両方綺麗なことだけど

パーツの配置バランスか、各パーツの綺麗さか。
可能なら両方ともバランス良く描けると良いのですが、描き始めたばかりの頃は中々上手くいきません。
かくいう猫さんもそうでした。

そこで色々な角度でもバランス良く描けるように練習するのですが、どちらを重点的に練習すると良いのでしょうか?
今回の話のポイントはそこです。

まずは比較してみよう

論より証拠ということで、まずは図を見比べてみてください。どちらも輪郭線は同じものを使用していますが、「各パーツはシンプルですが、バランス良く配置した絵」と「各パーツは凝っているけれど、配置のバランスを意図的に崩した絵」です。どちらの方が可愛いですか?

恐らく多くの人は左のシンプルなパーツだけど配置バランスの良い絵を選ぶと思います。
これが今回の話の結論です。
個々のパーツの綺麗さよりも全体としてのバランスが良い方が見栄えが良くなります。
福笑いが分かりやすい例かと思います。

実際、描いた絵に違和感を感じる場合、どこかしらのバランスが崩れている場合が多いです。違和感を修正する場合は、パーツバランスに注目して治すようにしてみてください。

補助線を引いてみよう

そこでバランス良く顔のパーツを配置する方法の話になります。
ここでは少し難しいですが、色々な角度の顔を描く際に応用のきく方法である補助線について紹介します。今まで絵を描いたことの無い人だと難しいと思いますが、今後イラストを描く上で長く役に立つ基本的な技術です。めげずにまったり頑張りましょう。


補助線の引き方は自由です。
あなたが描きやすいと感じる方法が、最高の補助線になりますので、色々な形を試してみましょう。

スタンダードな補助線は顔の中心に十字線を引くものですが、個人的には目の高さを指定できるよう横線を一本足した形状をオススメします。他にも、輪郭線のバランスをとるために線を増やしたり、目の横幅をあわせるために縦線を追加したりなど色々な方法がありますが、どれも基本的に顔の中心に十字線を描きます。これは、十字線を描くことで顔の向きをハッキリさせることが出来るためだと思います。後ほど記事に書くかもしれませんが、イラストではキャラクターの顔の向きには感情や意味を持たせることが多いです。同じ表情でも顔の向き次第で全く別の印象となるからです。

注意したい事として、補助線がずれていると、それを元に描いた絵もバランスが崩れてしまいます。
なので、補助線はテキトーに描かずに、しっかり綺麗に描くようにしましょう。(自戒

まとめ

パーツバランスについての話はいかがでしたか。これからイラスト練習をする上で、パーツ同士のバランスや、パーツ間の空間を意識しつつ描いてみてください。上達が早くなると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は絵を描きたいのに何も思いつかない場合に効果的な3つの方法について紹介します。

絵を描くのに必要なスキル

週末はサバゲー予定だったのに台風が向かってきています。
子猫2000です。

前回は描いた絵は全て残しておこうという話を書きました。
引き続き「イラスト-未経験者向け」カテゴリーとして、これからイラストを描き始める人に伝えたい内容の話をしようと思います。
今回は猫さんが考える絵に必要なスキルについての話です。

目次

  1. 絵が上手いってなんだろう?
  2. 必要なスキルと上達法
  3. まとめ

絵が上手いってなんだろう?

まず絵が描けるかどうかっていう話でいうと、上手い下手はさておいて、おそらく全人類が描けるでしょう。手が使えなくても描きつづけた有名な漫画家もいるくらいですし。
全人類が描けるとなると、そこから先は上手い下手の話や、好き嫌いの話になってきます。

個人的には絵の上手い下手はある程度(基礎部分については)計測可能だと思います。
たとえば目の前にリンゴを置いて皆で絵を描けば、「A君は絵が上手いなぁー」だとか考えると思います。この場合、恐らく大多数の人はリンゴをそのまま描きます。そして、「より実物に似せられた絵」を上手いと感じると思います。しかし、注意してほしいのは「本物を真似する事が必ずしも絵の上手い下手を決めるわけではない」事です。ここでリンゴを書いた人の数が多ければ間違いなく予想もしなかった方向性から絵を描く人が現れます。皆がそのままのリンゴを描いている中、アップルパイを描くなど……
(ごめんなさい、猫さんは突拍子も無い発想ができないタイプなので良い例が思いつきませんでした。)

それを見て「こんなのはインチキだ、関係ないものを描いている」と批判する人もいるでしょう。しかし、それを見て「発想が上手い」と感じる人もいます。個人的にはこれも絵のスキルのひとつだと思います。

そして、皆が時間をかけて描いている中、ササッと特徴を捉えて短時間で描く人もいるかもしれません。これも絵のスキルのひとつだと思います。

ここまで例としてリンゴの絵を描いた場合の話をしてきましたが、「絵が上手い」という指標は単一のモノサシではないことが分かると思います。
色々な要因が重なった結果として「絵が上手い」と認識しているわけです。

必要なスキルと上達法

というわけで、猫さんの独断と偏見でイラストに必要なスキルと上達法について書いて行きます。
イラストを描くためのスキルとして思いついた物は

  • 観察力
  • 手(ペンを操作する部位)の器用さ
  • 集中力(長時間描きつづける体力)
  • 対象物に関する知識の豊富さ
  • 絵を描く道具に対する理解
  • 立体把握能力
  • 平面把握能力
  • 色彩感覚(色に関する引き出しの豊富さ)
  • 構図力(構図の引き出しの豊富さ)
  • 発想力(妄想力)
  • 物理シミュレーション力

バーっと思いついた範囲だけでもこれだけありました。
個人的に特に重要だと思うのは「観察力」「手(ペンを操作する部位)の器用さ」「集中力(長時間描きつづける体力)」の3つです。この3つがイラストを描く上での基礎に当たると思います。ここがしっかりしていれば後は方向性の問題かと。
で、肝心の基礎3種類の鍛え方ですが、絵を描き続けていれば自然とあがります。
アバウトすぎて分からない!もっと具体的に練習方法を知りたい!と言う方は下記のような内容を行えば良いと思います。

  • 絵や写真の模写
  • 時間を決めてクロッキー
  • デッサン

共通することは「観察」「ペンを実際に動かす」「意外と時間がかかる」の3点です。
「デッサン?クロッキー?なんのこっちゃ」という人もいるかと思いますので、簡単に説明すると、

模写:文字通り真似して写すこと。似たものに”トレス”があるが、模写の場合は対象物と紙を重ねることはしない。

クロッキー:短時間で対象物の特徴をつかむ訓練。短い時間(数秒~数分)で簡易デッサンを行うイメージ。

デッサン:長時間かけて対象物を立体感まで含めて写すこと。制限時間は定めずに自分の納得がいくまでやるのがオススメ。

という感じです。
個人的には初心者はまず模写から始めるといいと思います。

好きなイラストレーターなどがいるなら、イラスト集を1冊買ってきてひたすら模写するとか。TwitterやPixivなどで気に入ったイラストを見かけたら、それを模写するとか。イラストを描く上での基礎力をつけつつ、自分の好きな方向性の絵の引き出しが増えるので一石二鳥だと思います。ただし、注意してほしいのは「模写だけしてもオリジナルの作品が描けるようにはならない」ということです。ネットでこの手の話を見ていると、時々「ひたすら模写だけやってたら、めちゃくちゃ模写は上手くなったけど、自作の絵は描けるようにはならなかった」という話を見かけます。実際にその人が上げていた絵も見たのですが、たしかに模写はコピー機を使ったのかと思うほど上手かったのですが、自作の絵ではクオリティが落ちていました。模写は良い練習にはなるけれど、模写だけやっても自作の絵を描けるようにはならないということを常に意識に持っておいてください。先述のとおり、イラストは色々なスキルが組み合わさって初めて作品として形になります。

猫さんオススメの練習サイクルは「模写やデッサン → オリジナル作品をつくる → 知識を補充する → (以下ループ)」というサイクルです。
これなら「模写だけ上手くてオリジナルが作れない」といったことは起こらずに順調に成長していけると思います。

  1. 模写やデッサンで基礎力を鍛えつつ、絵に関する引き出しを増やし
  2. オリジナルの作品を作ることで、ゼロから作品をつくっていく感覚を養い
  3. 完成後(もしくは作成中)に対象物に関する知識を補充する

基本的に自分が行った行動に関連したスキルのレベルが上がると思ってください。
オールスキル性のゲームと一緒です!!
「模写を1枚行ったから、模写のレベルが1上がった!(チャラララッチャーチャッチャー」とか考えながらやると楽しいです。
楽しみながら上達しましょう!

あなたが漫画を描くことが目的なら、漫画を読むことはもちろん、好きな漫画の模写をしたり、自分で漫画を描くと良いです。ふと気づいた頃には漫画に関するスキルのレベルが上がっていることでしょう。
※絵としての基礎部分のスキルは共通ですが、イラストと漫画はまた別のスキルが必要です。

まとめ

結局のところ「自分が行った行動の分だけ関連した絵のスキルレベルが上がる」という話です。
絵の基礎に関わる部分の練習を行いつつ、自分の目標とする方向性に関連した行動を選択してください。

今回はこの辺で終了します。
次回は描いたキャラを可愛く見せるのに重要な事は?です。

描いた絵は全て残しておこう

前回の「どんな方法で絵を描くか」から引き続きイラストの話を書いていきます。
本日はタイトルのとおり
「描いた絵は(失敗作も含めて)全て残しておこう」
という話をします。
対象読者は「これからお絵かきを始めようと思っている人」です。
(というか、すでに捨ててしまった場合は実行できないので……)

目次

  1. 失敗作なのに残しておくの?
  2. 描いた日付を記載しよう
  3. 感想も書いてみよう
  4. まとめ

失敗作なのに残しておくの?

以前棒人間すら描けないオタクが絵を描き始めるまでの話でチラッと書きましたが、
絵が描けるようになってくるにつれて、目も肥えてくると、自分の描いた絵のダメな部分が目立って見えます。
これを書いている猫さん自身も非常に自信を無くしたわけですが、その時に過去の自分の絵をふと見て思いました。

「なにこれwwへったくそwww」

あまりにおかしくてクヨクヨしていたのが馬鹿らしくなりました。
同時に少し前の自分と比較して現在の自分が成長していることを実感できました。
以前書いたとおり、創作活動をする上で自信は少し過剰なくらいでちょうど良く、それを維持するためには他人と比較せずに、過去の自分と比較することが大事になってきます。

なぜ失敗作だと分かっていながら残しておくのか?
答えは未来の自分が成長を実感するためです。

描いた日付を記載しよう

<過去絵の保存例>

参考画像として猫さんの模写用ノートから2枚ほどパシャり。
見れば分かるとおり、そのとき感じたことや日付を記入しています。
上図にあるとおり、描いた日付を記載しましょう。
これによりいつ描いた絵なのか、というのが後で見返した時にわかるようになります。
お絵かきは1~2ヶ月程度ではあまり成長を実感できない場合が多いので、「今から1年前の絵を見る」などある程度時間が経ってから見直すことをオススメします。

感想も書いてみよう

これも上図に書いてますね。
無理して沢山書かないといけないなんて事は無く、絵を描き終わってふと見返した時に感じた「ここがおかしい?」だったり、「ここを直したら綺麗になる?」、「ここは上手く描けた!」などの気持ちを素直に書いてみてください。別に誰かに見せるわけじゃないし恥ずかしくないですよね。

猫さんの過去絵を見ていると結構「あ~~~~~わからん!!」とか「○○難しすぎるーーーー!!」など叫んでいることがありますが、そういう内容でも大丈夫です。
後で見返した時に「あぁ、この頃の私はこれが分からなかったのか」と判断できますので。

まとめ

というわけで、今回は「描いた絵を(失敗作含めて)全て残しておこう」という話でした。
メリットは未来の自分が成長を実感できること(自信やモチベーションがあがること)です。
これから絵を描き始めるという方はもちろん、今までも絵を描いていたけど失敗作は捨てていたと言う方がいれば試してみてください。

次回は絵を描くのに必要なスキルについてです。

どんな方法で絵を描くか

3連休ですね。
土曜は登山、日曜はサバゲー、月曜は筋肉痛で行動不能な子猫2000です。

登山中にシカに遭遇しました。

シッポふりふり、お耳ピロピロ、動かしていて可愛かったです。

前回の「棒人間すら描けないオタクが絵を描き始めるまでの話」の反響が良かったので、イラストの話をいくつか書いていくつもりです。
といっても、いきなり難しい話に入ってもしょうがないので、段階的にステップアップしていく感じで進めるつもりです。というわけで、まだ導入の段階の話をします。
具体的な技術の話が聞きたい方はもうしばらくお待ち下さい。

この記事の対象読者は前回同様、「絵を描いたことなんてないけど、描いてみたい」と思っている人です。

目次

  1. 私も絵を描いてみよう!……さて、なにを用意したらいいんだ?
  2. 紙とペン
  3. アナログで色塗りまでやる場合
  4. デジタルで色塗りまでやる場合
  5. まとめ

私も絵を描いてみよう!……さて、なにを用意したらいいんだ?

「いざ自分も絵を描いてみよう!」と思い立ったは良いけれど、
今まで絵を描いたことなんて無い人だと何を用意したらいいのか分からなくて困るかもしれません。
実際に、猫さんがそうでした。
そこで、今回は絵を描く手段について紹介します。

なお、記事を執筆している猫さん自身がデジタル絵派なので、アナログによる仕上げの解説はあまりできません。
その点はご注意下さい。
(一応少しだけやりましたが……)

紙とペン

まずは紙とペン(もしくは鉛筆、シャーペン)。
お絵かきと言えばコレです。

<メリット>

  • 費用が安い
  • 準備もなく手軽にできる
  • ネットで公開しようと思ったらスキャナーが必要

この王道的手法は誰もが通る道だと思います。
シンプルながら「準備もなく手軽にできる」というメリットは大きく、
バッグにペンと紙さえ入れておけば、家に限らず出先などで絵を描くことができます。

紙は基本的にコピー用紙でいいです。(安いので)
ある程度上達してきて、こだわりたくなったら紙にもこだわる感じで。
ちなみに猫さんは、画用紙なども持っていますが基本的にコピー用紙しか使っていません。

逆に描く道具については、ちょっとこだわった方がいいかもしれません。
まず、ペン、シャープペンシル、鉛筆、のどれを使うかについてですが、猫さん個人の感想で言うと、

  1. 鉛筆
  2. シャープペンシル
  3. ペン

の順に初心者にはオススメしたいです。
なぜペンが最下位かというと、筆圧による変化がつけづらいためです。
逆に鉛筆をもっともオススメしたい理由は、筆圧による変化がつけやすいからです。使用する鉛筆は柔らかめの物を使用すると良いでしょう。猫さんは6Bの硬筆用鉛筆を使用していますが、筆圧は個人差があるので、自分にあった硬さを探してみてもいいかもしれません。
シャープペンは鉛筆の筆圧機能を下位互換させて、細かい部分の描写力を上位互換させたイメージです。あと、シャープペンで描くと気持ち少しだけ上手く見えます。(でも筆圧で陰影まで表現させたら鉛筆の方が上手く見えます)

では、ペンは全く使わないのか?
というと、清書用に使うのはアリだと思います。
描いたものを写真にとると実際に見るより薄く見えるからです。
なので、アナログで描いたものをネットに上げる場合や、アナログで線画した絵をデジタルに取り込む場合などは、ペンで清書することでメリットを感じられるでしょう。

基本は鉛筆(もしくはシャープペンシル)で描き、清書にペンを使う。
これが猫さんのオススメする使用用途です。

もちろん使用感や運搬性の違いから、必ずしもこの使用用途にしなければならないということは無いので、無理に鉛筆にこだわる必要はありません。

次に、ペンの直径についてです。
絵を描いたことの無い人だと太さについてあまり意識したことがないかもしれません。
こちらは単純です。
太いほど疲れにくく、細いほど細かい描写がしやすい
以上です。
アナログで絵を描く場合のペン選びについては、最近は色々なシャープペンが販売されていたり、鉛筆にジョイントして使用する器具が販売されているので、自分にあったものを探してみてください。
<猫さんが使用しているアナログ用ペンの太さ比較>

左から「HBの鉛筆」「6Bの鉛筆」「0.3ミリのシャープペンシル」「0.5ミリボールペン」です。
ぶっちゃけ言うと、猫さんはあまりアナログ用のペンはこだわっていません。
唯一こだわったのは0.3ミリの製図用シャープペン(銀色の物)ですが、これも「大好きなイラストレーターのカントクさんが使っているから」という不純極まりない理由です。
……理由は不純ですが使いやすいですよ(必死の弁明

続いてデジタル用ペンの話です。
初心者の方が勘違いするといけないので、先に注意事項です。
※ペンタブレットや液晶タブレットのペンは、それぞれの会社・機種に対応した物のみ使用できますので、購入の際は自分が持っている機器に対応しているか確認してください。
<猫さんが使用しているペンタブレット用ペンの太さ比較>

※鉛筆は大きさ比較用に置きました。
見てのとおりめちゃくちゃ太い物と、細い物の2種類を使用しています。
主な使用用途は
太いペン:ラフ・色塗り用
細いペン:線画用
です。
長時間行う色塗り(線画した絵などに色を塗る作業)では疲れづらい太いペンを使用し、
細かい作業が必要な線画(ラフを元に迷い線などを無くして、綺麗な線だけの絵にする作業)では細いペンを使用しています。
ラフ(どんな絵を描こうか大まかにアイディア出しをする作業)は細かい作業をしないので太い方を使用しています。

アナログで色塗りまでやる場合

続いては絵の仕上げについてです。
まずはアナログから。
といっても執筆者の猫さんがアナログ絵は経験数が少ないため、深いことは語れません。ご了承下さい。
まずアナログ仕上げのメリットとデメリットについて。

<メリット>

  • 昔から存在する手法なので解説書などが豊富
  • デジタルとは違い、道具を実際に使うので直感的

<デメリット>

  • アニメ調の絵ではほぼ使用されないため、その手の解説書は少ない
  • 道具代が高め
  • 気軽に作業のやり直しが出来ない

どうしても執筆者がデジタル派なので、偏り気味の意見となってしまいました。

当サイトでは、アニメ調の絵の描き方を解説する予定なので、この記事の想定読者の方にとっては「アニメ調の絵に関する解説書が少ない」というのはデメリットに区分しました。

また、道具代についてはアナログの方が高くつきます。
これについては間違いありません。
数を描くほどデジタルのほうが安上がりになります。
デジタルは初期投資としてペンタブレットや、イラスト用ソフトなどにお金を使えば、それっきりです。しかし、アナログ絵の場合は絵の具代だったり、筆代だったり、漫画を描くならトーンだったり……なにかとお金がかかります。

最後に「気軽に作業のやり直しが出来ない」です。
これがアナログとデジタルの最大の違いだと思います。
もちろんアナログでもやり直しは可能ですが、失敗した作業を消したりするのに、かなり手間がかかります。
しかし、デジタルの場合は「戻る(Ctrlキー + Zキー)」1つです。
これだけで完璧に元通りになります。

デジタルで色塗りまでやる場合

次は比較対象のデジタル絵についてです。
まずはメリットとデメリットから。

<メリット>

  • アニメ調の絵に関する書籍や講座が豊富
  • アナログと比較すると道具代が安い
  • 簡単に作業のやり直しが効く
  • 意図した色そのままの色で塗れる

<デメリット>

  • 実際に道具を使うのではなく、機械を通すため直感的ではない
  • ソフトによって使い方が違うため、操作を覚えなくてはならない

「アニメ調の絵に関する書籍や講座が豊富」ですが、こちらはアナログ絵についての箇所で記載したとおり、アニメ調の絵はデジタルで描くのが主流なので、その手の解説も豊富です。

「アナログと比較すると道具代が安い」「簡単に作業のやり直しが効く」についても、上述のとおりなので省略します。

メリットの「意図した色そのままの色で塗れる」についてです。
文字通りの意味ですが、デジタルでは色をピンポイントで選びます。
RGB(Red,Green,Blue:デジタルで色を扱う際の三原色)の数値として選ぶこともできますすし、色相環から色を拾うことや、他の画像から色を拾うこともできます。
<FireAlpacaの色相環>

デメリットの「機械を通すため直感的ではない」ですが、これがデジタルの最大のデメリットとなります。
具体的には

  • ペンタブレットは画面を見ながら手元を動かして操作する
  • 液晶タブレットを使用してもペン先と若干ズレが存在する
  • 手の動作から描画までタイムラグ(時間差)がある

などです。
まず「ペンタブレットは画面を見ながら手元を動かして操作する」ですが、こちらはやってみればすぐに分かります。アナログで紙に直接描く場合と違って、手元の移動量と画面の移動量が必ずしも一致しない事や、そもそも自分の手の動きが見れない状態で線を引く事が原因となって、最初は非常に苦戦すると思います。もちろんペンタブを使っていれば段々と慣れてくるので、諦めずに続けていれば紙に直接描くのと同じように使えるようになります。

次に「液晶タブレットを使用してもペン先と若干ズレが存在する」です。
液晶タブレットというのは画面に直接ペンを使用してお絵かきできる機械です。精度の高いタブレット(iPadなど)だと思っていただければ良いと思います。こちらはペンタブに比べて違和感は少ないのですが、画面の端にいくほどカーソルがペン先とずれる問題があります。さらに、液晶タブレットは非常に高価です。
たとえば業界最大手のワコム製だとこんな価格……

とても初心者にオススメできる金額ではありません。
(こんなの買って絵を描かなくなったら勿体無い!)

なので液晶タブレットは、ある程度お絵かきできるようになってから検討する程度で良いと思います。

最後に「手の動作から描画までタイムラグ(時間差)がある」です。
こちらは人によっては感じないかもしれません。
猫さんはペンを「シャッ、シャッ」と素早く動かすため、ペンタブや液タブ使用時にタイムラグを感じました。結果として、思い通りの線が引けなかったりするので地味にストレスです。対策はペンを気持ちゆっくりめに動かすしかないので、猫さん同様にペンを素早く動かす方にとっては、デメリットとなるでしょう。

まとめ

またも思いのほか長い記事になりました。
まとめると

  • まずは6Bなどの柔らかい鉛筆とコピー用紙を用意しよう
  • ペンは太いほど疲れづらく、細いほど細かい作業に向いている
  • アニメ調の絵を描きたい場合デジタル作業がオススメ
  • 初心者はペンタブレットを使おう


というあたりでしょうか。
最初は分からないことだらけですが、続けていくうちに出来ることが増えていくのは達成感があり楽しいです。
お絵かきに興味があるなら、今日にでもコピー用紙を買ってきて始めてみましょう。

今回の記事はここで終了です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は描いた絵は全て残しておこうです。
また次回お会いしましょう。