CO2ガスガン比較ランキング

M45CQPを予約してなくて、発売日当日に慌てて買いにいった子猫2000です。CO2ガスガンも種類が増えてきていますが、まだまだ市場的にはマイナーな分類ですね。複数種類のCO2ガスガンを撃ち比べてみたので比較記事でも書いてみようと思います。

※当たり前ですが、一個人の独断と偏見で構成されている記事です。同じ商品でも個体差などが存在することを前提にご覧下さい。

反動(重さ、速度、形状)

  1. Carbon8製 M45CQP
  2. APS製 Black Hornet
  3. マルシン製 FiveSeven
  4. SRC製 MP5A3

総合評価で言えばM45CQPが1位です。ブローバックはそこそこの重みがあり、かつ速度も充分な素晴らしい物となっています。

2位のBlack Hornetはブローバックの重さこそ落ちますが、非常に高速で作動し、フルオートでは制御不能になるほどのブローバックが楽しめます。

3位のFiveSevenは良くも悪くもM45CQPの下位互換と言った印象です。M45CQPの下位互換と言っても、以前のフロンガス方式に比べると強力なブローバックが連射しても衰えずに楽しめる点は忘れてはいけないでしょう。

4位のMP5は肩にしっかりと反動が伝わるほどのブローバックはあるものの、サブマシンガンの形状により反動制御は容易なレベルです。反動だけを求めるなら物足りないかもしれませんが、裏を返せばフルオート時の高命中精度に貢献しています。

音(音量、音質)

  1. Carbon8製 M45CQP
  2. マルシン製 FiveSeven
  3. APS製 Black Hornet
  4. SRC製 MP5A3

正直どれもいい勝負をしており、ランキング化するのも野暮な気がしますが、あえてランキング化するならこのようになるかと思います。

co2ガス方式はガス放出量が多く、今までのフロンガス方式とは比べ物にならないほどの迫力ある発射音が楽しめます。その発射音の凄さはフィールドで使えば近くの味方が思わず振り返るほど。何度味方チームが振り返って「おぉ!?」と言うのを聞いたかわかりません(笑)

共通する音質として、ガス放出量が多い所以で、全体的に破裂音に近い感じの、まるで実銃のような音質が楽しめます。 音フェチの方にCO2方式はオススメです。

命中精度と飛距離

  1. Carbon8製 M45CQP
  2. APS製 Black Hornet
  3. マルシン製 FiveSeven
  4. SRC製 MP5A3

M45CQPとBlack Hornetはほぼ同じ弾道、命中精度ですが、グリップ形状などからM45CQPを1位としました。両者ともにさながら次世代電動ガンのようなフラットな弾道を描きます。

次点としてFiveSeven。先述の2機種には劣りますが、こちらも高初速で、スタンダード電動ガンのような弾道を描きます。ハンドガンながら30m程度なら狙えそうなポテンシャルを感じます。

最後のMP5は東京マルイのガスブロハンドガンのような、ふわっとしつつも真っ直ぐ飛ぶ弾道を描きます。ハンドガンと比べると単発では劣るかもしれませんが、安定して連射できることを考えると一番実用的だと思います。

価格

  1. APS製 Black Hornet (1万前半)
  2. Carbon8製 M45CQP (1万後半)
  3. マルシン製 FiveSeven (2万前半)
  4. SRC製 MP5A3 (4万後半)

これはもう言うまでもなくBlack Hornetが一番安いのですが、故障などを考えるとM45CQPやFiveSevenの方が長い目で見ると安上がりな気もします。MP5はサブマシンガンなので、お値段もそれなりになってしまうのは致し方ないところですね。

概ねco2はハンドガンタイプでも1万後半〜2万前半となっており、ガスガンとしては高級な部類に入る価格設定です。今後各社参入して市場シェアが増えれば低価格化も少しは進むかもしれません。今後に期待したいところですね。

総合評価

  1. Carbon8製 M45CQP
  2. マルシン製 FiveSeven
  3. APS製 Black Hornet
  4. SRC製 MP5A3

以上を踏まえると個人的なオススメは、このようになります。M45CQPは人気のガバメント系ですし、アフターサービスもしっかりしているので、ヒットしたのも納得の結果だと思います。

FiveSevenはco2化により良い意味でマルシンらしくない命中精度を手に入れており、サバゲで使うにも充分実用的な性能を備えています。モデルが若干マイナーではありますが、こちらも国内メーカーでアフターサービスもしっかりしており、初めてのco2ガスガンとしてオススメできます。

Black Hornetは撃ち味や命中精度などは良いのですが、個人的には故障が多い印象を受けたため、初めての1丁としてはオススメしません。自分で分解、修理する事に抵抗の無い中級者以上の方にならオススメできます。個体差はあると思いますが、シリンダーが一番故障しやすいと思いますので、同時に予備パーツを購入しておいてもいいかもしれません。

MP5はガス長物という事で楽しい部分はあるのですが、値段が高いことや、ハンドガンに比べて強烈な反動を楽しめない点などからランキング順位を下げました。 物自体は素晴らしいと思います。

CO2カートリッジは大人しくマルシン製を使おう

CO2ガスガンは以前のフロンガスガンと違ってマガジン内に12g CO2カートリッジを挿入して使用します。CO2方式とCO2カートリッジは切っても切れない関係にあります。

ガスガン用にいざ購入しようとすると複数選択肢があると思いますが、何も考えずにマルシン製の物を買いましょうバトン製、ダメ、絶対。

両方使用した事があるので違いを書いておきます。

両方使用した事があるので違いを書いておきます。

マルシン製バトン製
値段100円ほど80円ほど
匂い無臭工業臭さあり
内容物不純物なし小さくて黒い不純物が大量に混ざっている
形状変形なし10分の1程度に変形あり

バトン製は確かに安いです。安いのですが、問題点が2つあります。

まずco2カートリッジに変形があります。それも結構な高確率で。変形したカートリッジだと何がマズイかと言うと、そもそもマガジンに入りません。「いや、これもう不良品じゃん」。なお返品交換はしてくれませんでした。

もう一つの問題点はco2カートリッジ内に不純物が混ざっている事です。それにより即座に問題が起こるわけではないですが、ガスガンはそもそも精密機械です。 マガジン内部、マガジンとシリンダーの接続部、シリンダーとインナーバレルの接続部、ブローバック機構、などの気密がしっかり取れた状態で初めて正常に作動します。

その絶妙なバランスで作動しているところに不純物が混入すると、間違いなく作動に影響が出ます。するとパーツ交換の必要が生まれます。なので短期的に見れば安上がりでしょうが、長期的に見ると却って高くついてしまいます。

と言う事で、大人しくマルシン製co2カートリッジを使用しましょう。(M45 CQPの説明書にはわざわざ“マルシン製を使え”と記載されています)

まとめ

フロンガスは2020年全廃が決まっており、トイガン業界も使用ガスの移行を進めていますが、今後より一層フロンガスへの締め付けは厳しくなるでしょう。そうなった時に現状で最有力候補はco2となっています。海外では日本より普及が広がっているそうですが、日本では厳しい安全基準を満たすのが難しいのか、まだあまり普及していない印象を受けます。

carbon8やマルシンなど業界安全基準をクリアした製品が出ている一方で、海外メーカーのco2マガジンが無加工で既存のフロンガスガンに使用できたりする状況にあり、サバゲー界隈でもco2反対論も根強くあります。

しかし、フロンガスでは実現不可能だった性能や、環境への悪影響の少なさなど、co2にしかない魅力も多数あります。個人的には今後より一層安全基準を満たしたモデルが出てきて、co2ガスガンが普及する事を祈ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA