断捨離を成功させる3つの基本方針

最近お引越ししました、子猫2000です。お引越しするにあたって荷物を減らすために、めちゃくちゃ断捨離しましたので、その話でも書いてみます。

断捨離前の状況

ぶっちゃけ私の部屋は汚く無いと思っていました。布団を敷く空間はありましたし。(裏を返せばそれしか空間が無い)

しかし、片付けしきった今思い返すと、間違いなく汚部屋でした。「いや、布団敷く空間しかないって、どう考えてもおかしいでしょ?」と。机の上にもPC関連パーツやケーブルが満載で、PCを使う為に毎日物をどかしていました。慣れって怖いですねー、その状態なのに部屋が片付いていると感じていたわけですから。

本も本棚に入りきらず、段ボールに入れて保管している状態。勿論、段ボールの中に何の本が入っているのか把握していません。「それもう持っていないも同然じゃないか」って感じですが、当時の自分は違和感ゼロでした。そんな猫さんでしたが、引っ越しするとなれば良い機会。ここぞとばかりに断捨離しました。

断捨離を成功させる基本方針

何はともあれ片付けの基本は物を減らす事です。大量生産、大量消費が浸透した現代では、意識しないと物がどんどん溢れていきます。例に漏れず私の部屋も物で溢れていましたが、本人は「必要なものしかないし……」と思っている状況。果たして本当に必要なものだけだったのでしょうか?

とりあえず物が多かったので、闇雲に掃除するのではなく、基本方針を決めてから掃除する事にしました。結果的にほぼ大成功だったので、その基本方針を記しておきます。

  • ここ1年以内に使用した物か?
  • 重要書類などで保管する必要のある物か?
  • 使用していない場合、1秒以内に心がときめく物か?

捨てるか捨てないかの判断は、以上3点だけのルールで行いました。シンプルであれば、あるほど決断時に迷わない事は明白でしたので、出来るだけシンプルなルールになるよう心がけました。

上記のルールに加えて、引き出しなどの収納を整理する際は、中身を全て取り出して、残す物と手放す物に分類するようにしました。これは単純に分類漏れが無いように、という意味と、引き出し内を全て取り出す事で、その中身を分類しきるまで後には退けなくする意味を持たせたつもりです。

メルカリを使用

以前から時々メルカリを利用する事はあったのですが、頻繁ではなかったため家族に代理出品してもらっていました。ちなみにメルカリの手数料は販売金額の10%です。しかし、本格的に断捨離しようと思った場合、一々家族に頼んで出品して〜としていると時間のロスが大きいため、自分用のアカウントを開設しました。

私の所持品ですと、サバゲー関連の品は非常によく売れました。しかも購入時の7〜8割という結構な高価格で。自分では捨てようかな、と思っていた装備や、ジャンク品なんかも勢いよく売れるので、サバゲー民が結構見ているのかもしれません。

逆に電化製品は売れても値下がり率が高かったり、漫画本などの単価の低い本は配送料と手間を考えると売らなくて良いかな……という感じでした。

地味な発見としては、プレイステーション系のソフトは発売日から日が開くほど値下がりが激しいのに対して、任天堂系のソフトは値下がりが緩やかな事でした。プレステの方がゲーマー向けで、任天堂の方がファミリー向けなイメージがありますが、その辺が関係してるのでしょうかね。

そんなこんなで断捨離していく

最初は学生時代に読んだ本(後々使うかも、と残していた)を全部捨て、もう一回読むかもしれないと残していた既読本の数々を捨てました。市販されている本については「必要になったらまた買えば良いや」精神で、一切躊躇なく捨てられました。

結局ほとんどの本は1回しか読まないんですよね。相当お気に入りの本じゃないと2回以上読まない、という事実に気づきました。

次はタンスの中身を全て取り出し、「あれ、この靴下穴空いてるじゃん!?」やら「あれ? こんな服持ってたっけ?」やら言いながら服を断捨離しました。服に無頓着でタンスの手前にある物ばかり着てると、こうなります。

タンスにギュウギュウ詰めで、毎回引き出しを開けるのが大変だったのが、適正量に落ち着き大分服を取り出しやすくなりました。このギュウギュウ状態も手前の服しか着ない問題の原因になっていたと思います。

服の次はPC関連機器や、ケーブル、記憶媒体などの整理をしました。使ってもいないマウスやキーボード、上位機を購入したのに何故か持ち続けていたペンタブ、もはやなぜ残しているのか謎の壊れたマウス、容量8MBのSDカードなどなど……色々捨てました。

一押しはフロッピーディスクですね。まさかまだ家の中にそんな過去の遺物が眠っているとは思いませんでした。(若い人はフロッピーディスクを知らないのかもしれないと思うと……ヒェェ)

お次はサバゲー関連の物。使っていない物の出ること、出ること……今なら言える、「安物買いの銭失い」は良くないと。安いの買って満足できず、もうちょっと高いの買って満足できず(以下ループ)

せめて新しいの買ったら古いの手放せよ! と過去の自分にツッコミ入れたい気持ちに苛まれした。

あとは、使っていないのに持ち続けている銃達。結局サバゲー中はメインとサブ1丁ずつしか使わないのだから、ただの所有欲でしか無かったです。

それも日頃から愛でているのならともかく、実際はケースにしまったまま1年中放置プレイ。これなら新しいオーナーに使ってもらった方が、銃達も浮かばれるだろう、と迷いなくメルカリ行きになりました。

最後に紙類。学生時代のプリントやら、教習所の教科書やら、出ること出ること、不用品の数々が。本棚もパンパンだったのですが、不用な紙類がかなり場所をとっていました

そんなこんなで順調に断捨離していき、無駄な物を持っていないと思っていた自分でも、驚くほど不用品を持っていた事に気づきました。ゴミとして捨てた物だけで、45Lのゴミ袋10個ほど。誰だよ、不用品なんて持っていないと胸を張っていたのは!

……はい、過去の私です。不用品だらけでした。

最後に残ったラスボス

そんなこんなで非常に順調に片付けが進んで行きましたが、結局使ってもいないのに捨てられない物が段ボール3箱分も残りました。コミケで手に入れてきた戦利品(薄い本)の数々です。

所持している薄い本の99%が、購入直後に1度読んでそれっきり、段ボールや本棚に仕舞い込んでいました。それを整理したところ段ボール3箱分にもなりました。挙句「私こんなに買ったっけ?」などとのたまう始末。ついつい買いすぎてしまうコミケのお祭りムードは危険ですね。

引越しまで時間が無かったことにもあり、結局この大量の薄い本達は新居に持っていく事になり、今も部屋の片隅に段ボール3箱分が鎮座しています。何故捨てられなかったかと言うと、以下の心情が働いたからです。

  • いつかまた読むかも
  • そのうち作画資料に使うかも
  • 一度手放したらもう手に入らない

大体こんな感じですが、最大の心理的障壁は最後の「一度手放したらもう手に入らない」というものです。市販品と違い、個人が趣味で出している薄い本は再販の可能性が限りなくゼロに近いのです。そんなの捨てられないやん!

とか何とか言っていては部屋は片付かないわけでして……色々調べてみると同人誌の買取なんかもあるらしく、捨てるよりは新しいオーナーの元に行った方が良いのかなぁ、と悩んでいます。

他の手段としては自家裁断&スキャンで電子データ化する方法(勿体ない精神は落ち着くが、非常に時間がかかる)。新たに本棚買って置いておく(問題の先延ばし感が否めない)などを考えています。

オタクの皆さん、この辺どうしてるんですかね? 薄い本に限らず漫画本とか沢山持ってません? やっぱり時代は電子書籍なのかもしれない、と紙派の私も時代の流れに流されそうになっています。

うーん、あの大量の薄い本どうしよう……

不用品が減ると活動的になる?

そんなこんなで薄い本を除いて断捨離には成功したわけですが、なんだか以前より活動的になっている気がします。ちょっと隙間時間を見つけては部屋の整理をしたり、通勤時の座れない場合も勿体なく思えてきてスマフォでブログ記事の下書きしてみたり、休日に引きこもりっぱなしではなく散歩にでるようになったり、などなど……

アップルの創業者で有名なスティーブジョブズ氏は一日の内に使えるエネルギーは有限であるとして、無駄な選択を極力減らす事を信条としていました。(同じ服ばかり着る話は有名ですよね)もしかすると、アレは結構真理なのかもしれない、と最近感じています。

不用品が多いと潜在意識レベルで「あぁ、片付けないと……」と無駄な思考が発生して、本来生産的活動に注げるはずだったエネルギーを消耗しているのでしょう。そういう意味でも、今回引っ越しにあたって大々的に断捨離したのは、かなりプラスになった気がします。

いきなり部屋全部を片付けようと思うと三日坊主になってしまいがちなので、皆さんも今日から何か1つずつ断捨離or整理整頓してみませんか?

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