日ごろ時間が足りない趣味に没頭して夏休みを満喫しています。
子猫2000です。
今日は今年のSteamサマーセールで購入した「Sniper Elite 4」の紹介をします。
「Sniper Elite 4」の時代背景は第二次世界大戦の時期で、ナチスドイツの野望を打ち砕く的なストーリーです。
残念ながら日本語設定はありません。
全部英語です。
字幕は出るのでなんとなく雰囲気でストーリーにはついていけます。
まぁアクション映画と一緒で、そんな難しい英語使われないですしね()
メインであるストーリーモード以外にも、敵が襲撃してくるwaveを凌ぐサバイバルモードや、coopモードや対戦モードのマルチプレイもあります。
マルチプレイについては未プレイなので、ノータッチで進めます。
出撃前に装備の変更などが可能です。
メインウェポンである狙撃銃、サブウェポンにサブマシンガンやショットガン、それとハンドガン、の3種類の銃を持ち込めます。
各種類ごとに10種類ほどの銃が用意されており、ステージクリア報酬を使用してアンロックしていく形となります。
その他にも、スキルを2択から選んでいって身体能力の若干の強化が可能となっていたり、補助アイテムとして医療キットや、地雷などを持ち込めます。
また、スコープのレティクルも数種類用意されており、好きなものを選択できます。
被弾した場合などは医療キットを使用しないとHPが回復しない仕組みです。
リアル系FPS等とは違って、回復自体は全回復可能な感じです。(難易度ハードにてプレイしました)
どうもこの時代の銃は全部同じに見える……(自称銃オタクにあるまじき発言
ストックは大体同じ形だし、レシーバー部分で見分けるんですかねぇ……
ゲーム進行は基本的にTPS(第三者視点)で進みます。
操作感は悪くなく、壁に近寄ると張り付いたり、覗き込んで射撃などが可能です。
ポジションは3種類とることが可能で、立った状態、しゃがんだ状態、伏せた状態、を状況に応じて使い分けます。
伏せた状態などは視界の面では見つかりづらくなりますが、移動音がするようで近距離に敵がいると気づかれることもありました。
ゲーム進行は基本的にステルスメインで行うのが良いと思います。
一応サブマシンガンなどでゴリ押しも可能ですが、ステルスメインのほうが楽しめるかと思います。
まずは双眼鏡で索敵を行い、敵をマーキングします。
マーキングした敵はマップ上にも表示される上、視界上でもハイライト表示されるので潜入時などにも役立ちます。
マップはミッションごとに箱庭形式なオープンワールド(?)タイプ。
攻略ルートはプレイヤー次第で何パターンも考えられそうで、同じマップを数回プレイしても楽しめそうでした。
マップ上のオブジェクトには破壊可能な物が多くあります。例えば画像では足場を破壊しようと狙撃準備をしているところです。
他にも爆発物や、クレーンで釣られた重量物などがありました。
また、マップ上のオブジェクトに限らず、敵が装備しているグレネードなどを撃っても爆発が狙えます。
画像を見ると分かりますが、ハードモードまでは風や重力の影響によって実際にどこに弾着するかインジケーターが表示されます。
試しにもう一段階難易度を上げたところ、表示されなくなりました。(そして100m以上で狙撃が途端に困難になりました)
リアル志向で行きたい場合は難易度を上げてプレイすると良いでしょう。
そして射撃。
killが確定する射撃だった場合に、高確率でFalloutやSkyrimなどで見たようなカットインが入ります。
このカットインが非常にかっこいいので、クセになります。
「アバーーー!」
上記画像では写っていませんが、直接射撃した場合や爆発物を使用した際のカットインが結構グロいです。
内臓とか骨とかが見える状態になり、それがはじけ飛ぶ様が……
こちらはゲーム設定から変更できるので、私みたいにグロが苦手な方は設定することを強くオススメします。
というわけで「Sniper Elite 4」の紹介をしてきましたが、緊張感のあるステルスプレイと、かっこいい狙撃カットインが合わさって非常に良く仕上がっているゲームだと思います。
グラフィック部分については、キャラクターは最新のゲームなどと比べるとちょっと古い感じはしますが、町並みや自然などの環境部分はとても美しいです。ゲームプレイも敵の侵攻ルートを考えてトラップを設置したり、敵兵をわざと殺さずに負傷させることで別の敵兵をおびきよせたりなど、戦術的な試行錯誤が出来る部分があり奥深い楽しみ方が可能です。
私の場合、Steamサマーセールで約1800円で購入しました。
またセールが行われているときなどに購入してみてはいかがでしょうか?