断捨離効果でエアガンカスタム熱が最高潮に達しています、子猫2000です。
マルゼン製M870のCO2化も良いのですが、まずはサバゲーで実際に多用している物が先だろう、という事で、CO2式グロック18こと、APS製Black Hornetちゃんを弄って行こうと思います。
APS製グロックとの関係
12g CO2カートリッジ使用で、ハンドガンにも関わらず、電動長物と同等の安定した弾道・初速を持つAPS製のグロックことBlack Hornetですが、私のお気に入り銃として酷使された結果、ブローバック不足で次弾が装填されないという不調に陥っています。
不調なのでサバゲーにも持っていって貰えず、より疎遠になっていく状況。「昔はあんなに愛してくれたのに!!」とか言われそうな状態です。ハンドガンなので背中を刺される事は無いでしょうが、もしかするとスライドを顔面に向けて飛ばしてくる程度の事はしかねません。Carbon8製M45CQPに浮気していたのが大体の原因ですね。
最近エアガンカスタム熱が高まっているので、それを利用して修理ついでにカスタマイズし、昔の蜜月関係に戻ろうかと思います。
現状把握
というわけで話はAPS製 Black Hornetに戻りまして、現状を把握していきます。改善点・欠点・故障は以下の通りです。
- 初弾は問題ないが、ブローバックが異常に弱く、次弾が装填されない。(故障)
- ガス漏れしているマガジンがある。(故障)
- 安全装置がグロック特有のトリガーセーフティではなく、ショットガンなどに見られるクロスボルトセーフティ方式。(欠点)
- セミ/フルセレクターがG18c本家の回転式ではなく、前後スライド式。(欠点)
とまぁ、こんなところでしょうか。
次弾が装填されない問題
まずブローバックが弱く次弾が装填されない問題はガス圧不足が直接原因と考えられます。
となると、何らかの理由で発射時のガス圧が低下しているわけですが、可能性としては以下が考えられます。
- シリンダー破損
- マガジン保持位置のズレ
- ガス放出用ハンマーのバネの破損
- マガジンの故障
まずマガジンの故障については可能性は低いでしょう。数本マガジンを持っているにも関わらず、ほぼ全てのマガジンで発生するからです。
続いてガス放出用ハンマーのバネが破損した可能性も同様に低いと考えられます。なぜなら、しっかりハンマーを起こした初弾は問題なく発射出来ているので。
マガジン保持位置については、スライドを外した状態でマガジンを挿してみましたが、特に目立ったガタツキもなく、問題なさそうです。
となると、やはりシリンダーの破損が疑わしいです。過去にもシリンダーが割れて同様の症状に陥ったことがありましたし、CO2をパワーソースとしているため破損しやすいものと思われます。面倒ですが一度スライド側を分解してパーツ交換が必要かもしれません。
ガス漏れしているマガジンがある
こちらについてはAPS製グロックのマガジンは普通に分解できるので、既存のHFC134aガスガン同様に分解して対処予定です。
マガジンのガス漏れは、分解してパッキンにシリコンスプレー吹くだけで治ることもあるので、気楽に考えています。
CO2の安全対策としては分解防止策が行われていた方が好ましいのですが、こういった修理面では分解できた方がメリットがありますね。
トリガーセーフティーに変更したい
今回のカスタマイズの最重要目的です。APS製グロックは全種類クロスボルト方式のセーフティとなっています。

クロスボルト方式はショットガンなどによく見られる安全装置で、突起が本体左右どちらかに飛び出た状態になっており、片側がセーフ、もう片方がファイア、となっています。
このクロスボルトセーフティーは確実にロックが出来ると共に、視認せずとも指先だけで現在の安全装置の状態が分かる素晴らしい方式です。
しかし、サブウェポンとしては、グロック特有のトリガーセーフティの方が使い勝手が良いと感じます。クロスボルト方式だと以下3ステップで射撃するのに対して
- ホルスターから抜く
- クロスボルトセーフティを解除
- 引き金を引く
グロック特有のトリガーセーフティならば、以下の2ステップで射撃可能です。
- ホルスターから抜く
- 引き金を引く(無意識にトリガーセーフティ解除)
たったの1ステップではありますが、メイン/サブのスイッチングをする際は時間の短縮が重要です。直感的に使用できるという点でも、グロックのトリガーセーフティは優秀でしょう。
昔から散々「グロックは形が好きじゃない」(全世界のグロックファンの方ごめんなさい)と言っている私ですが、このトリガーセーフティが採用されている事や、ハンマーが内蔵式な事、装弾数が多い事、などを理由に「ツール」としては大好きだったりします。
見た目は好みじゃないけど体の相性はバッチリみたいなアレですね(黙
セミ/フルセレクターが前後スライド式
最後です。セミ/フル切替セレクターが前後スライド式な点。
これは使用前はそんなに問題視していなかったのですが、実際に使ってみると不便だなぁ、と感じたポイントです。
何が不便かと言うと、いつの間にか セミ/フル切り替わってしまっているところです。前後スライド式とは言え若干クリック感はあるのですが、スライド操作をしたタイミングで不意に切り替わってしまう事が多々ありました。
例えば初弾装填時。マガジンを挿入し、スライドを1回引きますよね? そのタイミングで、セミ/フルが切り替わっていたりします。
また、もう一つ気になる点として、G18cの回転式セレクターなら右手の親指だけで、セミ/フル切り替えが出来ていました。しかし、APS製グロックの前後スライド式だと、一々目線を手元に落としてセミ/フル切り替えする必要があります。
それほど大きな欠点ではないですが、以上の理由から、可能なら回転式セレクターに変更したいと考えています。
というわけで次回以降、実際に弄っていきます。