元素を駆使した戦闘が面白い[原神-Genshin Impact]

およそ2か月ぶりにブログを書きました。子猫2000です。

仕事がめっちゃ忙しくなったり、LoL熱が高まったり、お絵描き熱が高まったり、した結果、優先順位的にブログが下になって放置していました。まぁ、いつものことですね(笑

最近、友人に誘われて始めたソシャゲ(というよりはMORPGなネトゲ)が非常に面白くて、是非布教したい気分になったのでレビュー記事を書いています。やっぱりね、こう気持ちが「書きたい!」ってなった時にブログ書いておけば良いんですよ、えぇ。

というわけで、本日は最近リリースされたばかりのPC/PS4/スマホ用ゲーム「原神-Genshin Impact」のレビューをしていきます。

どんなゲーム?

原神の世界観は一般的に言う「剣と魔法の世界」的なファンタジー世界です。物語冒頭で生き別れてしまった兄妹を探すため主人公は旅に出ます。ゲーム開始からいきなりクライマックスな展開で、グッとプレイヤーを引き込む展開となっています。

「水」+「雷」で「感電」が発生し、継続ダメージを与える。周囲に「水」が付着した敵がいれば「感電」が更に伝播する。

何よりも特徴的なのが「元素」システムです。この世界では火や雷などの「元素」が重要になっており、それぞれの元素が特徴を持っています。戦闘時にはそれらの各「元素」を組み合わせる事でダメージを増やしたり、状態異常を与えたり、範囲攻撃を行ったりなど、戦闘の効率を上げる事ができます。これを原神では「元素反応」と呼びます。

もちろん「元素反応」は敵だけではなく、プレイヤー自身にも適用されるため、自身の状態にも注意する必要があります。

良い部分/悪い部分まとめ

実際に数十時間プレイしてみて感じた所感を羅列してみました。

原神の良い部分

  • グラフィックがアニメ調で非常に可愛い&綺麗
  • 豪華声優起用によりキャラの魅力が更にアップ
  • NPCにも声がついているキャラが多い
  • 音楽がとても良い、世界観に非常にマッチしているハイクオリティなBGM
  • 十分な広さと探索する醍醐味のあるオープンワールド
  • 元素反応を軸とした秀逸な戦闘システム
  • モーションが非常に良い出来
  • パッケージゲーム並のクオリティなのに基本プレイ無料
  • 料理にもミニゲーム要素がついていて単調じゃない
  • 世界中に散りばめられた謎解き要素が楽しい
  • 人それぞれの育成方針が生まれる装備システム
  • キャラごとの特色がハッキリしており、組み合わせを考えるのが楽しい
  • リリース直後にも関わらずボリュームも十分
  • 名作と呼ぶほどではないが、そこそこ面白いストーリー
  • PC版とスマホ版で同じセーブデータが使用できる
  • PC/PS4/スマホ全てで友人と一緒にプレイ可能
  • 「世界ランク」システムのおかげで序盤のマップも陳腐化しない

原神のダメな部分

  • キャラ入手方法がガチャ方式
  • マルチプレイが出来るようになるまで時間がかかる
  • マルチプレイの「タンク」概念が不足している
  • スタミナ上限が少なく、すぐに無くなる
  • 面白すぎて時間泥棒
  • PC版の要求スペックはかなり高め

大体こんな感じですね。

続いて、先述の内容についていくつか掘り下げてみます。

グラフィックが可愛い&美しい

原神は3Dゲームですが、トゥーンレンダリング系のアニメ調のグラフィックとなっています。外国人はどうか分からないですが、アニメ文化で育った日本人にはこれは親しみやすい人が多いと思います。

私の最推しキャラ「バーバラ」ちゃんでパシャリ。原神のキャラクターは、一枚絵としてみても遜色ないレベルの可愛さだ。

それぞれのキャラクターのデザインも非常に秀逸で、モデリングも頂点数を減らしつつクオリティを維持する努力が感じられ、なによりモーションが非常に滑らかで美しいため、実際にそこにキャラクターが存在していると感じられます。

また、ゲーム内には時間と天候の概念があり、美しいグラフィックと相まって、移ろいゆく空の景色を見るのも醍醐味の一つとなりえます。

多数のオープンワールドゲーム同様、原神にも時間と天候の概念が存在する。特に朝焼けや夕焼けの美しさは格別だ。

探索の醍醐味を味わえるオープンワールド

評価ポイントとして見ると地味なのですが、個人的にかなり高評価ポイントなのが「きちんと探索する意味のあるオープンワールド」が作り込まれている点です。

昨今はゲーム機側のスペックの上昇に伴い、オープンワールドゲームが増えてきていますが、ものによってはせっかく世界が広いのに活かしきれていないゲームも見受けられます。個人的な意見ですが、ただ広い世界を用意したらそれで終わりではなく、きちんと「世界の探索」に意味を持たせることで初めてオープンワールドゲームとして完成する、と思います。

原神のマップは細部までしっかりと作り込まれていて、本当に探検しているようなワクワク感が感じられる。

その点、原神はマップのいたるところに謎解き要素や、宝箱、敵の巣窟などが配置されています。また、マップの形状もただ同じパターンを広くしただけではなく、地形ごとに特色のある地形や特産品があるなど、しっかりとバックストーリーを感じられるマップとなっています。

人それぞれの育成方針が生まれる装備システム

序盤はそんなに意識しませんが、20Lvほどの中盤当たりから気になってくるのがキャラクターの装備です。原神では大きく分けて「武器」と「聖遺物」(防具のようなもの)の2種類の装備があり、「聖遺物」は更に5部位に分かれます。

武器にはそれぞれ「弱点に対するダメージ+24%」や、「敵を倒したときHPを8%回復する」のようなユニークな効果が付与されており、単純な能力値上昇だけで選ぶのではなく、自身のパーティの方向性に合わせた選択が求められます。

聖遺物にはアイテム単体の効果と別に、冠詞を揃えることによるセット効果が存在する。

また、聖遺物(防具のような物)は5部位装備箇所があり、それぞれのアイテム単体としての能力上昇に加えて、冠詞を揃えることによるセット効果が存在します。一例を下記に記します。

セット名2セット効果4セット効果
冒険者HP上限+1000宝箱を開けた後HP30%を徐々に回復
旅人の心攻撃力+18%重撃の会心率+30%
武人通常攻撃と重撃のダメージ+15%元素スキル発動後、通常攻撃と重撃ダメージ+25%、継続時間8秒

このように、それぞれのセット効果を意識して装備を揃える事で、「ひたすら敵を殴る事に特化した通常攻撃主体のパーティ」や「元素反応によるダメージ上昇を意識したパーティ」など、人それぞれのパーティの方向性が生まれます。

また、この装備の入手が「秘境」と呼ばれるインスタンスダンジョンに潜ることで入手でき、装備ごとのステータスにランダム性があるため、ハクスラ的な要素も楽しむことが出来ます。(あるいは沼とも言う……)

キャラの組み合わせを考えるのが楽しい

なんといっても原神の一番の魅力は、ここにあると思います。

先述の通り、元素の組み合わせにより戦闘を有利に築くことのできるゲームシステムとなっており、もちろんゲームレベルデザインもそれを意識したものとなっています。裏を返せば、脳筋でただ通常攻撃ゴリ押しだと辛いということです。

そこでプレイヤーは持っているキャラクターの中からより効果的な組み合わせや、運用方法を模索していくわけですが、原神はターン制ゲームなどと違ってアクション要素が強いため、思った通りにいかないこともしばしば見受けられます。そこで、また改善点を工夫したりするのが非常に楽しい部分です。

こればっかりは実際にプレイしてもらわないと理解してもらいづらい部分なのが残念ですが、少しでも伝わる事を期待して私のパーティ編成の考えをお伝えします。

同じ「火」属性のキャラでも「アンバー」は元素スキルが敵のタゲを取って、数秒後に爆発する人形を召喚する一方、「香菱(シャンリン)」の元素スキルは近距離の敵に対して3回火を噴くパンダの「グゥオパー」を召喚するものです。

「火」属性の槍を使う料理人「香菱(シャンリン)」ちゃん。いかにもチャイナっ娘という可愛らしいデザイン。

ここから、私の最推しキャラ「バーバラ」ちゃんを活躍させるためには、「香菱(シャンリン)」の元素スキルで「グゥオパー」を召喚し、火を噴くたびに「バーバラ」ちゃんで水の重撃を行うことで「蒸発」(火⇒水でダメージ2倍)を3回狙うという戦法になりました。

「アンバー」の元素スキルは強力ですが、設置から爆発までタイムラグがあることや、「火」属性が1回しか付与されないこと、などが原因で戦闘のテンポが遅れてしまうため、「香菱(シャンリン)」を選択しました。

とまぁ、こんな感じで試行錯誤しつつパーティ編成と、その運用方法を変えると敵の殲滅速度が劇的に変化したり、倒せなかった強敵が倒せるようになったりするのが、原神の面白い部分だと思います。

まとめ

原神は「ゼルダの伝説BoWのパクリゲー」なんて言われることもあるようですが、数多くあるその類のゲームが、表面上だけなぞっていて作り込みが非常に甘いのに比べ、原神は独自要素もきちんと取り入れつつ、細部までこだわってしっかりと作り込まれている印象を受けました。

スマホでも出来ることから一応「ソシャゲ」に分類されるのかもしれませんが、その実態はパッケージゲーム並のクオリティを誇った「オープンワールド型MORPG」だと感じます。というか、スマホだと操作難しいんじゃないだろうか……なんて思ったりする子猫2000でした。

原神はアクション要素が結構強いため、PS4やPCのような本格的ゲーム用のハードでプレイするのをお勧めしたいです。どちらもプレイしましたが、PS4はPCに比べてロード時間がちょっと長いかな? という程度で、そんなに違和感なくプレイできました。

同じサーバーなら全ハード共通でマルチプレイが行えるというのも非常にGood Pointだと思います。特にPC版の要求スペックが結構高めなので、友達を誘いたいけどゲーミングPCなんて友達は持ってないしなぁ……というニーズにも答えてくれます。

久々にドはまりしたゲームだったので、「布教せねば!」と記事にしましたが、くれぐれもプレイしすぎにはご注意ください。なお、私は週末ずっとプレイし続けて「ヤバい、今週末何もしてない……」と茫然自失のまま先週の月曜を迎えました(笑

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